ステップ5! 自分の心の傷を認めることを、自分に許す
この作業、癒しへの大きな一歩です。
めちゃきつい!
でも、ここを通らなけらば本当の癒しにはたどり着けないこと
分かります。
自分がどんな事で傷ついてきたのか、どれだけの傷があるのかを知ることは、自分を尊重することにつながっていくんですよね。
あぁ~でも、
もう、
まったく何て人生与えられちゃったんだろう…
誰も責める必要はないと言われても人間ですから、やはり親を責めたくなりますよ。
まぁ、そういう自分を認めつつ
まず…
傷ついた心の傷について認め、表現していくことを自分に許す言葉を書いていきます。
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私は…
🍀どんな小さな傷も痛みも、一つ一つ丁寧に明らかにし、表現していい。
🍀傷を表現するのは、自分が癒され豊かな人生を味わっていくため。親や他人、自分を責めるためではない。
🍀自分の痛みや傷をないがしろにしないで大切に扱う。
痛みや傷をないがしろにしないというのは、自分自身をとても尊重することですよね。
これまでは、こんなの大したことじゃないとか、こんな事で傷つくのは私がおかしい人だから…と思ってきました。
でも、きちんと、その傷や痛みを感じていいということは、私が私であっていいという許可であり、尊重されるべき人だと確認することでもあります。
まだまだ、よちよち歩きだけど、自分の痛みを痛みとして感じ、確かに傷ついていることを認識できるようになりたい。
そうすることで、人の痛みも軽く考えないで、尊重できるようになるのだと思うのです。
生き方のコースを変えていくのは自分の選択。
もう、痛みだけの人生で終わりたくない。
踏み出していくのは、自分自身!だと言い聞かせよう。
生き方のコースを変えるのは、
「あなたがあなたでなくなる」ことでは
ありません。
「本来のあなたでないものに」に縛られなくなるという意味なのです。
それは、痛みから自由になること。
自由になるために、あなたはいったん過去の痛みの中を通りなおす必要があるでしょう。
けれども、今のあなたはひとりぼっちではないし、
無力な幼い子どもでもありません。
子どもを生きればおとなになれる
〈インナーアダルト〉の育て方
クラウディア・ブラック著より引用
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機能不全の出来事や、傷つけられたと思う親や家族の言動、出来事は?
🍀幼い頃、兄にカーテンの陰に連れていかれ髪を切られた。
幼すぎて何をされているのかよく分からなかった。
母に気づいてもらえなかった。
🍀兄が盲腸ではないかと言われ、手術が必要でそのまま死んでしまうかと恐れた。恐れている私には気づいてもらえなかった。
🍀両親が、私のバッグのことで「おれが買っってやった。」
「いいや。私が買ってやった。」と子どもから認めてもらおうとしてけんかをしていた。
🍀幼い私に、熱いラーメンを運ぶように言い、それを着物の上にこぼしこっぴどく怒られた。
🍀父と外食に出かけ、母にお土産のおすしを早く届けたくて、慌てて駆け出したら転んで、持っていたおすしをだめにしてしまい母に怒られた。
🍀父が子守唄を歌って私を寝かしつけていた時、とても悲しくなって泣いたら、父に泣いてる!とバカにされた。
🍀父がお酒の飲まれて無断欠勤をし一日中布団をかぶってねていた。
🍀両親がけんかの末、もう離縁する!と言い出し、涙ながらに離婚しないで!とお願いした。
🍀日々、口汚い言葉でののしり合っていた。
🍀父がギャンブルで借金があり、生活費をまともにいれないため、母親からいつも愚痴を聞かされていた。
🍀父が母と私を間違えて、寝ている私の太ももを触ってきた。
🍀家に借金とりがきて、私の前で「あんたのお父さんは、本当にどうしようもないやつだ!」と言って帰っていった。
🍀父との約束は破られる事が多かった。
🍀中学生の時、コートを買ってもらえず、私だけコートなしで通学した。
🍀母から生理の量が少ないと言われ、子どもができないかもしれないと言われた。
🍀社会に出てから、父に30万円貸してほしいと頼まれ、貸してあげたが返してもらえなかった。
🍀高校の学費は皆引き落としなのに、私だけ現金で毎月払っていた。
🍀電話料金を引き落とし出きず、止められたことがあった。
🍀借金取りから電話がよくかかってきた。
🍀母が泥酔してトイレで寝てしまい、介抱した。
🍀母が酔って、夜にたばこを買いに行くといい、心配で私が自転車の後ろに乗せて買いに出かけた。
🍀テレビ台の下にたくさんの虫が発生していた。
🍀父が卑猥な言葉をよく口にしていた。
🍀家の前にたくさんの〇〇本が置いてあった。
🍀父親と家の中で縄跳びしたら、下の階の住人に怒られた。
🍀ピアノを習いと言ったがスルーされた。
🍀父が母を置いて、召されてしまった
今、思い出せるところはこんなところでしょうか…
苦しいねぇ…
涙が出るねぇ…
自分の気持ち、ほとんど親に言えなかったなぁ…
本来、子どもが痛みを感じたら
受けとめられて
痛みは尊重されて
それを充分感じ、表現し、癒されていく
これが正しいあり方らしい。
これを続けていったら、痛みから解放されて自由になれる!
私はそう信じています。
まず、自分で自分の傷を認める。
そして、自分で自分をかばってほめる。
さらに、安全な場所で、安全な人に聞いてもらい、慰めてもらい、ほめてもらったら必ず癒されていくはず…
私は癒された!と自信をもって言える日が、皆さんにも一日も早くきますように…
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