親友との付き合い方  もう、いい子は卒業!新たな決意!

私には、親友といえる友人がいます。

とても、感謝で有難いこと。

その友人も私もアダルトチルドレンで

親のこと、育った環境のこと、子どものこと…

何でも話せる仲です。

こんなにも、心の内側を深く分かち合うことのできる友人は

そうそういないです。

だから、本当に大切にしたい…そう思ってきました。

この親友に随分助けられてきたし、ほんと感謝しています。

この関係が、ずっと続いていく…初めはそんな風に思っていました。

私達の関係に終わりがくるなんて絶対にない!!…

はずだった。

でも…

親友からくるLINEは、ほとんど家族の愚痴なのです。

聞いてるだけで、本当にひどい家族だ!と思うし…

大病も経験されて、本当に辛いところを通ってきた

から仕方ないなぁって思ってました。

ある時は、病院での治療中にLINEで、ものすごく辛い!

と 話してきたこともあったな。

私、とてもかわいそうで、その内容に衝撃を受けながら

も、助けたくて、 必死に言葉を探して返信してた。

私の愚痴も聞いてくれてたし…だから精一杯やってた。

いつも、いつも生きるのは大変で辛い事。

毎日が、辛い思い出が増えていくって言ってたなぁ。

病んでいる友人にも辛く当たる家族だし、暴力もあるらしく…

もう、それはそれはひどい。

私なら、もう生きてはいないだろう…

そう思えるほどです。

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そう、これまで私は精一杯、この親友の思いに寄り添ってきたつもりです。

でも、ここ最近、家族とのけんかで警察沙汰になったら

しく、また私にLINEで愚痴をこぼしてきました。

気持ちは分かる…でも、でも

「あぁ、これは、もう私の手に負える事ではないな…」

つながっていた細い糸が、プチンと音を立てて

切れてしまいました。

もう、これは、本人やご家族に問題にきちんと直面して

もらって、ご家族で解決に進んで頂かなくては…

私が中途半端で支えていたら、お互いのためにもよくな

い…初めてそんなふう思いました。

それに、もう、支えるの心底疲れてしまった。

支えるのもう限界!

どれだけ、私が寄り添っても寄り添っても足らないし。

いつも、聞かれるのは 

あなたは元気?って言葉。

翻訳すると

「私、今、めちゃ大変で体調悪い。

あなたも私と一緒でしょ?

安心したいから、元気じゃないって言って。」

こう聞こえてしまう。

私、結構元気でも、元気!って答えられない。

相手が元気ないのに、私は元気!だって言えない。

一緒に元気がないように振る舞わなくては…そんな風に

思ってしまうのです。

 

私、前向きに生きたい!

そう願って、変えられるところは変えていきたい…

今はそんな風に、静かに、でも熱く心では思っています。

私はこの親友を助けられる、私なら支えられる…

そんな傲慢な思いでいました。

でも、本当は無理でした!

本当は、ものすごく無理してた!

ぐっと自分の本音を抑えて寄り添ってきた。

だから、とうとう限界がきたんだね。

 

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私は、それでも、この親友にもご家族にも良い方向に

行ってほしいと思い、最後になるかもと思いつつ、ある

コミニティにお誘いしました。

でも、人と話す元気がないとのこと。

それは、当たり前だ!

そうだ、当たり前だ!

でも…

私の本音が爆発しちゃいました!

もう、もういい加減にしろー!

私には、こんなに愚痴を垂れ流しにするのに

話す元気がない?!

もう、甘えんなー!

いつもそうだ!

自分から愚痴っておいて、私からのLINEは何日も既読も返答もない。

母親のことを愚痴っておいて、平気で実家に帰って

また私に愚痴る。

もう、実家に行くな!

ご主人のことも、DVするような人なら

さっさと別れろ!なんでいつまでも離れないの?

その愚痴をなぜ私に言うの?

いつまで続くの?

いつも愚痴ばかりでごめん!って

そう思うなら私にもう言うな!

何で自分で状況を変えようとしないの?

一生、そうやって自分の不幸を愚痴って生きるの?

あーもう私はそんなの嫌だ!

もう、愚痴なんか聞きたくない!

聞きたくないんだよ!

親友だけど、もう私は支えない。

親友だけど、距離を置く。

親友だから、問題を親友に返す。

私じゃなくても、支えてくれる人がまた現れるはず。

私は、自分を温めたい。

私はこれまで親の愚痴、人の愚痴を聞きすぎた。

もう、自分の心が喜ぶこと、良い言葉だけを選択して

今は、う~んと自分を慈しみたい。

そうすれば、本当の意味で他の人を支えられる気が

しています。

 

親友よ、これまでありがとう。

冷たいと思われても仕方がないと思ってる。

それでいい!

もう、自分の人生を自分の足で歩んでいこうね。

私は、私を温めて強くなる。

あなたもあなたの癒しをしてね。

そして、いつかまた膝を交えて話そうね。

私が最強になって、あなたの話を心から共感できる人に

なるから。

その時まで、さようなら…

私、今日でいい子卒業します!!

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