本当は、私の話を聞いてほしいのに…

私は結構人から、〇〇さんだから話すけど…って

心の内側を打ち明けられる事があります。

私の方から聞いてもいないのに、勝手に話されます。

結構嬉しかったりもする。

でも、私がふんふん言って聞くもんだから、私が

話したくても話す間がない位に話される方が多いのです。

まぁ、弾丸トーク!って感じで、機関銃のように

ものすごい勢いで自分の話を話しまくる!

今日は、何時に起きて、どこどこに行って、こういう事

があってって、一部始終を事細かく私に話す。

私はへらへらしたり、楽しそうに聞いてるふりを

してるけど、本当は、そんな話聞きたくない!

そんな事、まるで子供が学校であった出来事を

母親に話すのと変わらないじゃん!

私だって、私だって話したい!

聞いてほしい!

でも、誰にでも心は許さない私。

話す相手は慎重に選ばなくちゃ、心の本音を下手げに

話したら必ず傷ついてしまう。

そんなことの繰り返し。

弾丸トークのあの方は、私の事なんて気にかけてなんて

くれない。

髪の毛切っても、髪切ったね!って言ってくれない。

私は、いつも言ってあげてるのに。

きっと、甘えたいんだな、その人にね。

私だって、気にかけてもらって、腰を据えて

じっくりと否定される事なく心の内側を聞いてほしい。

いつも、いつもふてくされている自分がいる。

主人は、私に話してくる人をクライエントと呼び、

私がクライエントのお母さん代わりになって話をきいて

あげてる!と、見ております。

みんな私に、お母さん、お母さん、私の話きいて!

って、言ってるそうです。

弾丸トークのあの方に、私の話をしていたら、

あんたの話は聞いてない!って言われた。

あぁ~これがこの人の本性か…って悲しくなった。

こんな奴とは、もう絶交だ!って思った。

それなのに、私は未だにこの人の話を聞いてあげてる。

バカだ!

でも、何だか、かわいそうになってしまって。

どこか、母と重ねて、母にしてあげたようにしてしま

う。

そう、母にしていたように…

でも、本当は私が一番話を聞いてほしくて、お母さんが

欲しくて、欲しくてたまらない。

損な役回りって思ってしまう。

私も安心して甘えられる人が欲しい。

そんな、環境に身をおきたい。

そうすれば、私は愛されている実感を得て、自ずと正し

い方向にいけると思うのです。

もう、自分の選択で付き合う人を決めてもいいよ。

自分をサポートして下さる方のところへ行っていいよ。

他人を満たすことを優先しなくていい。

自分がまず満たされること

人に話を聞いてもらうこと

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする