ステップ10 自分がして欲しかったことは?
そんなのたっくさんある!
だって、貧乏だったし、情緒的に満たされていなかったし、
いつも、いつも何かしらの不足を抱えて生きていたものねぇ…
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私の場合…
🍀狭くて、古い団地に住んでいたから、一軒家に住みたかった。
🍀ピアノを買って、習わせてほしかった。
🍀母親から「愚痴ばかり言って悪かった。」と謝ってもらいたい。
🍀母親から生理の事で傷つけられたから謝ってもらいたい。
🍀父親にアルコールやギャンブル依存を治療してほしかった。
🍀父親がお酒に飲まれて無断欠勤していた時、病気なんだと
きちんと説明して、不安や恐怖を取り除いてほしかった。
🍀両親に仲良くしてもらいたかった。
あぁ~ここで涙が出るよ。(´;ω;`)ウゥゥ
🍀もっと、両親と遊びたかった。
🍀兄が盲腸の疑いで手術が必要と言われた時、大丈夫だと
抱きしめて安心させてほしかった。
🍀父親にちゃんと働いて、母が楽して安心できるように
してあげてほしかった。
🍀私が生まれる時、父が母のそばにいて、皆で私の
誕生を喜んで、私に注目してほしかった。
🍀父にマフラーがひどい音をたてるポンコツ車ではなくて普通の車に乗ってほしかった。
🍀留学したかったから、そのお金を出してほしかった。
🍀両親にわがままを言って甘えたかった。
とめどなく…
ずるずると…
出るわ、出るわ~
きっと、まだまだあるはず!
あぁ、こういう望みを抱えて生きてきたんだなぁ~私!
今日は、空がすごくきれいだったから、家の中から写真撮りました。
空から、神様が励まして下さっているように感じます。
🌹リプロセスワーク ≪自分の過去を作り直す≫
これ、とても重要のようです。
こういった過程を経るようです!(下記参照)
苦しかったトラウマの経験を再現
↓
強い感情の反応
↓
新しい、安全で、愛情豊かな経験をイメージし
トラウマのイメージと置き換える
↓
大きな転機が起こるのを実感する
また、健全な成長のために必要だったものが与えられなかったり
大切なものを失ったりした場合、リプロセスワークで
失われたもの、得られなかったものが補充される。
今まで体験したことが無いので分からなかった事が、
「これが欲しかった、あぁしてほしかった」と気づき
喪失感が満たされ、癒されていく。
愛情をもらった経験のない人が、家族・他人に愛情を与えるのは難しいもの。
たとえ、疑似的であったり、イメージの中であっても、愛のある健全な感情、行動を経験することにより、自分の感情や行動の選択肢が増える事も、リプロセスワークの効果!
何回かリプロセスして、自分に愛情のこもった言葉をかけることを繰り返していると、自然と相手に対して優しい言葉が出るようになることも珍しくない。
一人でのワークは孤独です。
やはり、愛情の体験は人を通して満たされていくものだと
実感します。
最近、あるコミニティに足を運んでいます。
そこでリーダーの先生(80歳)が
私が首が痛くて手で押さえているのを見て、
「なに、首が痛いの?」って聞いてくれて。
たったそれだけの事に、私は感動するのです。
あまり、そうやって気にかけてもらったことがないから
ただそれだけでも嬉しくなる。
こんな私でも、気にしてもらえてる…
この事実が私の心を癒し満たしてくれます。
人との繋がりの中で、人は癒され満たされていけるのですね。
愛情乞食な私です。
もっと、こういう小さな愛の体験を積み重ねていけば
私、勇気100倍になって、心が元気になれるのかな…
でも、まだ外に出て働く勇気がない。
もうしばらく、自然に外に出たい!って思うまで
自分を待ってあげたいと思います。
私、外に出ると豹変する。
ニコニコして、全然人を怖がっているように見えないと思う。
それなりに、おしゃべりできるし。
でも、その後でめちゃめちゃ疲れしまう。
数日、心も体もずーんと重くてどうしようもなくなる。
家事がもっとできなくなる。
だから、外で働く勇気が出ない。
本当は経済的に苦しいから稼がなくてはいけないのだけど、
はぁ~全然外に出る勇気がない。
いつか、私ももう一度社会に出て働ける日が来ますように…
人様のお役に立てますように…
リプロセスワークで、幼い頃やらかした失敗について
思い起こしました。
そう、あれは、まだ本当に幼いころ、
幼稚園か小学校低学年。
父と外食に行って、母にお土産を買って帰ってきた時のこと。
私は、お土産を大好きなお母さんに早く食べて欲しくて、
まだ当時じゃり道だったところを急いで駆け出したら、転んでしまい、お土産のお寿司をダメにしてしまった記憶。
父、特に母が私を責めている場面がよみがえってきて
まぁ、なんで急いだの?お寿司をダメにして”!って怒られた。
私は、部屋の片隅で膝を抱えて落ち込んでいる。
とても、辛かった。
そうです、慌てて駆け出してお寿司をダメにしてしまった事はいけない事です。
でも、大好きな母に一刻も早く食べさせてあげたかった…
この私の純粋気持ちは言えなかった。
ただただ、母に早く食べてもらいたかったの。
母が、大好きだったから。
この記憶をリプロセスしてみました。
母は、私の帰りを外で待っていてくれて、車が到着したら、
ドアのところまで来てくれて、
「おかえり!待ってたよ。美味しかった?」って聞いてくれた。
そして、私が車から出るのを待っていてくれて、一緒に家に入った。
それから、母はお土産にお寿司を開けて、
私は母の傍らに立って、テーブルに肘をつけながら
母がお寿司を食べるのを見ている。
母は、お寿司を自分ではなく、私にまず食べさせてくれて、
美味しい?って聞いてくれるの。
私は、うん、美味しい!お母さんも早く食べて”!って言って
美味しそうに口にほおばる。
父が、俺にもくれ!と言って、母に一口食べさせてもらい、
父が笑顔になり、
あぁ~私もちょうだい!って言って、手で母のつかんだお寿司を私の口に運んだ。
そして、みんなで笑ったの。
その後は、お母さんが美味しそうに食べてるのを見て
私はとても満足するのでした”!
私は、母が大好きだった。
母が嬉しいと私も嬉しい。
今日は、一つ家族の素晴らしい記憶が出来た。
神様、感謝します!!!!!!!!!!
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