はじめまして～
kurichikuと申します。
50歳になった記念に、ブログを始めてみようと思い立ちました。
どうぞ、宜しくお願いします！
ここまでくるのに、私も皆さんと同じように、本当に様々な経験をさせて頂きました。
楽しいこと、嬉しいことはもちろん
苦しいこと、辛いこと、悲しいこと、悔しいこと、心痛むこと…
それはもうたくさんありました。
でも、全てが宝になると教えられ、只今その宝探しをしている最中です。
これから、自分の人生の棚卸をしながら、興味のあることや好きなこと、理想の生き方を探して、自分らしく歩んでいきたい…
そう思わされています。
また、これまでの経験が、どなたかの励まし、慰めになれたら、私の痛みの経験も報われる気がします。
こんな小さな私の経験ですが、一人でも多くの方のお役に立てるよう心から願っております。
そして、いつの日か、心にかかっている雲が晴れる日が来ることを待ち望みつつ、このブログを綴っていきたいと思います。
～これまでの歩み～
それにしても、50歳…
自分が50だなんて…(^_^;)
信じられないわ～
もう半世紀も生かされてきました。
辛い事たくさんあったな。ぼそっ…
こんな人生いらんわー！って思ってきたな…
でも、だからこそ、真に豊かな人生を歩ませてもらっているのかも…
そんな風に思ったりもしています。
いつも、いつも、葛藤して、混乱してて
いつになっても心は落ち着かなくて、中身はまだ子どものままで…
すごく恥ずかしい自分。
でも、私にだって生まれてきた意味とか、使命とか、試練の意味とかきっとあるはず。
私は一日も早く、その明確な答えが欲しいと思っています。
幼い頃、本当に幸せだった。
天真爛漫で、輝いてた！
特に父親から可愛がられたし。
父からは絶対に愛されてる！と確信していた幸せな日々でした。
幼い頃の写真は、曇りのないかわいい顔してます。♡
手前味噌ですが、そりゃ、父親が娘をかわいがるのがよく分かります！(笑)
魚が好きだった父は、よく魚を調理しては幼い私に骨をとって食べさせてくれたり
子どもだましの手品とか、社宅の階下のご家族にすごく迷惑をおかけしましたが
家の中でなわとびしちゃったり！
子どもみたいな部分を持ち合わせている父でした。
夜逃げしちゃった人の家に、トイレから入って鍵をあけてあげたりもしたな…
田んぼを駆け回ったり、外遊びが大好きだった。
どれも、キラキラした楽しい思い出！
でも、だんだん雲行きが怪しくなり始め、気が付けば
家庭の中には人には話せない事が多くなりました。
あの幸せな時代のまま、時が止まってくれたらよかったのに…
何度もそう思いました。
人のいい父でしたが、心の内には自分でも抱えきれないほどの痛みがあったのでしょうね。
成長するに伴って、父にいろいろな問題行動が出始めました。
親戚じゃないけど、親戚のようなお付き合いしてる人に
「まったく、あんたのお父さんは…」と泣かれて
お小遣いをくれたりしました。
私、惨めだった。
そんな風に、よその人にダメな父親と思われてるなんて。
いつか、父がちゃんと働いて、そう、普通に働いて家にお金を入れてくれる…
そんな普通の父親に変わってくれることを願って成長しました。
いつか、みすぼらしい団地から一軒家に住める日がくることを願いながら…
私は、たくさんのコンプレックスや劣等感を抱え、人と比べては
妬みをひた隠しにして生きてきました。
そして、25歳の時、結婚が決まったころパニック障害を発症。
それと同時期に父が急逝。自死でした。
子育てもまっすぐに行かず、子どもの不登校も経験しました。
それまでも、父の事はすごく辛い事であったけれど、子どもが学校
に行けなくなったことは…
やはり親としては一番と言っていいほど…
本当に本当に辛い事出来事でした。
それで、自分が心の病になってしまったくらいでしたから…
でも、少しずつ乗り越えて、今があります。
これから少しづづ、お話しさせて頂けたらと思っています。
今も問題はあるけれど、心は不思議に穏やかになってきています。
そして、自分にしかできないこと、人のお役に立てることをしたいと心から願いながら毎日を過ごしております。
どなたかの、たった一人でも…
その傷ついた心に寄り添える私になれたら幸いです。
この先に、何が待っているか分からないけれど…
更に豊かな人生が待っていることを信じて前進しています。
こんなわたくしですが、どうぞ宜しくお願い致します。<(_ _)>