許しとは…

自分探しのワーク、続けています。

カウンセラーの言葉に引き出され、怒りがわいてきて

心が疲れ果ててしまいます。

自分探しのワークなのに、なぜか父親の事に話がいってし

まい心がものすごく かき乱されてしまいました。

でも、それは、痛くて深い傷に触れているからなんだけど…

カウンセラーから質問で「恐れを手放すとどうなりますか?」って言われて真剣にものすごく考えた。

うん、考えに考えまくった!

でも、なかな答えが出ない。

あ~でも、恐れを手放すのが恐いのはあるな!

自分で、子どもの問題をどうにかしないとって思ってるからか?

自分が子どもに必要とされたいからか?

ずっと、恐れを感じながら生きてきたから、恐れを手放すと

自分が自分でなくなってしまうような感じもする。

いろんな事が恐かったし、今もおびえながら生きてるのさ。

子どもが現在、躁うつ病を患ってしまって

もう、心配で心配で…

心はいつも不安に覆われていて。

離れて暮らす子どもに何かあったら…と思うと

パニックになるくらい恐くなってしまう。

でも、それ、実は、父への復讐なのかもしれない…と思いました。

恐れている状態は、私にとってとても苦しい事。

こうやって私が苦しんでいるのは

「お前があんな死に方をしたからだ!だから私は、不幸の状態でい続けて一生お前を許さない!」って、この世にもういもしない父にあてつけているのかもしれない…

と思いました。

恐れを手離すと、私は父への復讐をやめなければいけない…

そう感じました。

それほどまでに、私は父の事で傷ついたんだな。

私は、自分で自分をいじめている。

無意識に自分を責めてる。

私は自分で不幸せを選んでいる。

もう、そういう生き方、やめたい!

最終的には、父を許すことなんだろうねぇ…

でも、そんなに簡単じゃない。

許しについて、もう何度も読み返している本があるのでご紹介したいと思います。

〈許しとは、どういうことか〉

◎許すとは、自分にはもう恨みも敵意も、自己れんびんも必要ないと気づくこと
◎許すとは、自分を傷つけた人を罰したいとは思わなくなること
◎許すとは、過去に起こったことで自分という人間を決めるのをやめること
◎許すことは、自然に訪れる結果
◎許すことは、忘れないけれど手放すこと

~子どもを生きればおとなになれる クラウディア・ブラック著~より引用

許すとは、自分を傷つけた人を恨んで復讐するために

自分を罰さないこと…

なんか、この方がしっくりくるな!

でも、痛かったよ、心がよぉ…

ものすごく痛かったよぉ…

痛くて痛くて仕方ないんだよ!

幸せを選ぶと、私は親を許さなければならない。

もう、感情は伴わないけど、許すって言ってみる。

私は、親を許しました。

あの両親、あの兄妹で本当に良かった!

私は、今とても幸せだ!!

心に恨み、つらみ、怒りは一切なく、身体も心も軽い。

私は、最高に幸せだ!

私は親を許しました。

だから、もう不幸でいる必要はない。

だから、精神的にも病んでいる必要はない。

私は健康であっていい。

私は、自分を楽しませていい。

うわ、嘘くさい!

こんの私じゃない!

でも、言い続けてると本当になる?

実験します!!!!!!!

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